姶良市デジタルミュージアムは鹿児島県姶良市の歴史をデジタル化して保存しようというホームページです。電子ライブラリーとしてお使い下さい
姶良市デジタルミュージアム

義堂和尚墓

種別
記念物(史跡)
内容
墓碑
員数
寸法
H137㎝
製作年
所在地
姶良市加治木町 東楽寺墓地
所蔵者
島津義秀
管理者
島津義秀
指定年
昭和43年9月20日
解説

義堂和尚は、加治木島津家の菩提寺である能仁寺の開山である。能仁寺は加治木島津家初代忠朗が鹿児島城下の福昌寺末寺として、万治2年(1659)端山にあった般若寺跡に建立した曹洞宗の寺である。その後、能仁寺は寛文10年(1670)に日木山へ移っている。義堂和尚は、山城国(現京都府)宇治の旅僧で、加治木へ来た時に島津忠朗の信任を受け、この地へ留まったという。

開山義堂和尚墓

能仁寺僧侶墓

義堂和尚墓全景