岩屋寺の不動明王立像
- 種別
- 有形文化財
- 内容
- 彫刻、仏像
- 員数
- 1
- 寸法
- H2.6m(像高さ1.65×W0.85m)×D1.2m
- 製作年
- 不明
- 所在地
- 姶良市加治木町木田3644のイ
- 所蔵者
- 小濱家
- 管理者
- 小濱家
- 指定年
- 昭和38年12月27日
- 解説
- 岩屋寺がいつ頃造られたか不明ですが、10世紀後半という史料もあり、県内でもきわめて古い創建と考えられます。広大な寺領があったと言われ、現在でも岩崖を掘り安置している頼昌法印像や鎌倉時代の作といわれる不動明王像が残っています。島津義弘も長子鶴寿丸の肖像を阿弥陀如来として安置したといわれています。
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